2015年7月1日水曜日

スタッフ紹介 道井亮介

初めまして。
総務を担当している道井(大久保)です!
なぜ大久保かは直接会ったときに聞いてください!!笑

【研究について】
僕は東京大学理学系研究科物理学専攻の中の赤外線グループに所属している修士1年生です。
宇宙はそれはもう途方もなく広く無限に続いていると考えられていますが、それでも宇宙の中には色々な「構造物」が見えます。たとえば僕たちのいる天の川銀河は棒渦巻銀河ですが、棒渦巻銀河も宇宙のいたるところで見つけることができますね!! 一方で宇宙には全く別の一定形をとる銀河もたくさんあります。そういった宇宙の「構造物」が何を起源にして生まれているのか、そしてその多種多様な構造ができる分岐点となるポイントは何なのか?ということについて少しでも知りたいと思ったのが宇宙研に来た動機ですね。


そして赤外線の話ですが、(上の写真も赤いですが笑、)赤外線は普段僕たちが見ている光=可視光よりももっともっと波長が長い光で、目で見ることはできません。どんなときに赤外線が出てるかというと、簡単に言ってしまえば、ものを温めたときに出てきます。冬には遠赤外線ヒーターにお世話になっている人もいるのではないでしょうか。他にも赤外線センサーなど実生活においても幅広い場所で応用されていますね!!

赤外線が温められたものから出てくるということは、逆に赤外線がものを温めるということでもあります(ヒーターはまさにその例ですね!)。僕はその「赤外線がものを温める」ことを利用した研究をしています。

具体的に言うと、氷がある特定の赤外線を吸収することを利用して、もの凄い量の塵に覆われた銀河の中にある氷を調べよう!という研究です。氷があることが分かれば、じゃあ周りの温度がどうなっているのか、という情報を得ることができます。
とはいっても対象にしているのは地球から数億年光年離れた場所にある銀河なので、極々僅かな吸収を見ることになります。そこをどう処理するかが難しいところですね...


【きみっしょんについて】
最初に言った通り、僕はきみっしょんでは総務を担当しています。事前準備が主な仕事なので、当日はみなさんとたくさん関われるかと思います!
僕もみなさんと一緒に知恵を絞りあってミッションを作っていきたいですね!
それでは8月3日、みなさんと会えることを楽しみにしています!!

赤外線グループ 中川研究室: http://www.ir.isas.jaxa.jp/%7Enakagawa/research/index.html