2015年5月3日日曜日

ゴールデンウィーク特別企画 その6

こんにちは。

今回も『ゴールデンウィーク特別企画』ということで、きみっしょん2014卒業生から届いた感想をお伝えしてゆきます。

6人目は、SOLAR班の「まーず」。
きみっしょんへの思いと、大学に進学した近況をまとめてくれました。どうぞ!

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第13回きみっしょん SOLAR 班のまーずこと和泉です。


【きみっしょんの進路選択への影響】

 私は高1のときから大学では地球惑星科学を学ぼうと思っていて、志望大学・学部・学科もピンポイントで決めていました。それ自体はきみっしょんに参加しても変わることはありませんでしたが、きみっしょんで「宇宙へは様々なアプローチ方法がある」ということを感じました。言い方を変えると、「ひとつの専門分野だけではプロジェクトは成り立たない」ということです。

 きみっしょんでは、たくさんの大学院生さんが高校生のミッション作成をサポートしてくださります。院生の皆さんが普段研究していらっしゃるのは、推進方法、素材、観測機器、銀河などなど、実にバラエティに富んでいます。そんな皆さんのお話を直接伺ったり、ミッション作成中にあらゆる専門の力が結集していく光景を目の当たりにしたりして、宇宙を相手にするとき「これじゃなきゃいけない」あるいは「これがあればいい」ということは全く無いのだと痛感しました。

【大学生活への抱負】

 私はこの春大学生になり、地球科学を専攻しています。実は、希望の大学に合格することができませんでした。しかし、きみっしょんで宇宙への道はひとつではないことを知ってしまったので、めげてはいません。また、きみっしょんでは、研究者として生きていくための準備運動をさせていただきました。この経験を活かして、まずは地球科学という視点で、宇宙を見る眼を養っていきます。

【高校生へのメッセージ】

 私は高1、高2ときみっしょんに応募していて、高3で最後のチャンスをつかむことができました。受験生として、応募をためらう気持ちも正直ありましたが、やはり参加したかったし、課題が大好きな火星に関するものだったこともあり、ここで挑戦しなければ後悔すると思ったので、応募しました。

 受験生であるなしに関わらず、きみっしょんに参加してみたいけれど迷っているという人がいたら、まずは課題に取り組んでみてください。ひとつのテーマについて熟考し、脈絡のある文章に起こすという作業をすることは、たとえ結果的に選考を通過できなくても、とても良い経験になるはずです。自分の考えの引き出しが増えて、それはいつか必ず役に立ちます。


第13回きみっしょん SOLAR班 まーず