2015年5月14日木曜日

スタッフ紹介 会計係チーフ

こんにちは!

きみっしょんの会計を担当しているジョニーこと柴田拓馬です。
暖かくなってきて春って感じですね!
外に出てバーベキューとかしたいなと思うこの頃です。

趣味は、テニス、ギター、カメラ、サイクリングです。


【研究】
僕は、総合研究大学院大学宇宙科学専攻に所属しています。

そこでフォーメーションフライトの研究を行っています。
フォーメーションフライトって?と思われる方もいると思うので簡単に紹介すると...

一機の衛星でミッションを行うのではなく、隊列を組んで複数の衛星でミッションを行うというものです。

隊列の中には親衛星(親機)とそれ以外の子衛星(子機)がいます。
親機が向きを変えると子機はそれに従い自動的に向きを変えるといった感じです。

すごい!!と思ってくれた皆さん、僕も初めて知ったとき感動しました。


この技術のすごいところは衛星同士を機械的に繋がなくて良いという部分にあります。
例えば僕の好きなカメラに置き換えてフォーメーションフライトの利点を紹介すると...

一眼レフとかコンデジとか持っている人は分かるかと思いますが、レンズにはいろいろと種類があります。近くを取りたいなら単焦点レンズ、標準レンズとかですね。
逆に遠くを取りたいなら望遠レンズなどを使いますよね。

この二つのレンズの違いは長さです。
レンズと撮像素子の距離(焦点距離)が長いほど遠くの写真を、また焦点距離が短いほど近くの写真をきれいに撮影することが出来るためレンズの長さが違うのです。
今までの人工衛星はカメラでいうレンズと撮像素子の最大焦点距離が決まっています。
遠くの写真を撮るために焦点距離を長くしたい場合、衛星の長さを長くしなければなりません。
そうするとロケットのフェアリングに収まらなくなってしまいます。
ですがASTRO-Hのような伸展ブームを用るといった工夫もありますよね(興味があれば調べて見てください!!)

そこで、フォメーションフライトを用いれば撮像素子衛星(親機)とレンズ衛星(子機)を別々にすることで焦点距離を伸ばせるわけです!
これが出来るようになれば、今は見えない遠くの星が見えたりするかもしれません。

フォーメーションフライト衛星
今までの観測衛星

では、何が難しいのか...
宇宙空間では衛星は浮いている状態ですよね。この浮いている状態で隊列を組むためには親機と子機の相対位置相対姿勢を維持する必要がある訳です。
どうすれば、相対姿勢と相対距離を維持した状態でミッションを遂行することが出来るのかといった事を研究しています。

このほかにもフォーメーションフライトにはいろいろな使い方があるのでぜひ気になる方は調べて見てください!!

【きみっしょん】
僕は宇宙が大好きでいつかは宇宙に関わる仕事がしたいなと思っていました。
なので高校生のときにきみっしょんを知っていたらなと思っています。

宇宙が大好きな人も、宇宙のことをあんまり知らないけど面白そうだから参加してみたいなと思う人も取り合えずきみっしょんに飛び込んでみると良いと思います。
宇宙好きな人はもっと宇宙が好きになれる経験が出来ると思います。
また宇宙のことは詳しく知らないよという人も「こういう仕事や世界があるんだ」と、きみ自身の世界を広げることが出来るのではないかと思います。
それも含めてきみたちのミッションだと思っています。

僕はもっと宇宙のことをいろんな人に知ってもらいたいと思っています。また、どんどん宇宙業界に参加する人が増えればいいなと思っています。

なので...
皆さんの応募を待っています!!

では、きみっしょんでお会いしましょう。