2015年5月11日月曜日

スタッフ紹介 総務係チーフ


こんにちは。きみっしょんの総務チーフの「ざし」こと佐野です。


私は、東京大学大学院 理学系研究科 天文学専攻 の学生で博士課程2年生です。
大学と大学院を合わせると今年で学生生活8年目になります。長いですね。
趣味、嗜好は多岐に渡るので、もし興味があれば聞いてください。



[研究]

私が所属している研究室は、なぜか学生が自分しかいません。ですので、普通皆さんが思い受かべるような「研究室」という感じではないと思います。基本的には自分で研究を進め、時々他の研究者と議論するというスタイルでやっています。個人的には、自分でばかりやっていても、人と相談ばかりしていても研究が進まないという気がします。そのバランスが難しいところです。

天文学の研究は大きく分けて「装置開発」と「データ解析」の2つあります。装置開発では、手を動かして望遠鏡や光を検出する装置などを作るため、実験を多く行います。データ解析は、望遠鏡などで観測されたデータをパソコンを使って処理するのが主な内容になります。私はデータ解析の方を主にやっています。

普通、天文学の対象となるのは星や銀河ですが、私は、星や銀河の無い暗いところから来る光がどれだけあるのかを調べています。その光には遠い昔、宇宙が始まってすぐの星や銀河の光が含まれており、宇宙がいつ星をつくったかの目安になります。あまりなじみのない、マニアックな分野かもしれませんが、天文学の基本となる星や銀河について広汎な知識が必要になる分野です。というのもその宇宙の果から来る光だけをとらえるためには、手前にある星や銀河の光をすべて取り除かなければいけないからです。そのためには、どの場所にどんな明るさの星があるかが分からないといけません。それに加え、宇宙空間には塵が存在しており、太陽や星の光がその塵に散乱されて、もやもや光ったりしているので、それらも取り除かなければなりません。さらに、ダークマターや素粒子なども関係してくる研究分野であり、天文学を様々な側面から理解しておく必要があります。そのため、勉強することが色々あり、面白いですが大変です。



[きみっしょん]

きみっしょんでは総務チーフをやります。
総務では、きみっしょん当日に使う名札、しおり、本などを準備します。
きみっしょん当日までは仕事が多いですが、当日はあまり目立たない仕事だと思います。




では、またどこかで。